由布の甘酒のこだわり

皆さんは甘酒についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?

『アルコールが入っているので飲めない(酒粕甘酒)』『おばあちゃんが昔よく作っていた』『健康には良いとは聞くが飲みにくいので苦手…』このようなお声をよく聞きます。

私自身も『健康には良いが…』というイメージでした。

しかし、米麹で作った出来立ての『生』の甘酒に出会った時にそのおいしさに感動し、お米本来の優しい甘さと栄養豊富な日本伝統の発酵食品『甘酒』をもっと多くの方に届けたいとの想いで販売を始めました。

当店の甘酒は、原料となるお米を通常よりも精米歩合を低く(より表層部を削る)することで、雑味のない味わいの甘みとなっております。ただ、お米を精米しすぎると表層部の栄養素を失うだけでなく、お米が脆くなってしまい麹菌がお米に付きにくくなる為、質の良い米麹を作ることが出来ません。

職人によってお米を見極め、最適な精米と糀付け(麹菌をお米に付ける作業)を行った米麹を発酵させる事で優しい甘さの甘酒となります。

出来立ての甘酒は麹菌や酵素が生きている状態となり、そのままにしておくと発酵を続けてしまう為に日持ちがしません。その為に『火入れ』という加熱殺菌を行い、発酵を止める事で品質を安定させます。

よく店頭で見かける常温で販売している甘酒は火入れをした甘酒ということになります。

ただ加熱を行うと、糖とアミノ酸やペプチドが結合するメイラード反応(玉ねぎを加熱すると褐色する現象)が起こり風味は少し変化します。

『生甘酒』と呼ばれる甘酒は、火入れ作業を行わない為に日持ちはしませんが、酵素が活発に分解を行う生きた状態の菌や、熱に弱いとされるビタミンなどもそのまま栄養素として摂取するが可能となります。

生甘酒は冷蔵もしくは冷凍での流通しか出来ませんが、冷凍することで生きた酵素などの栄養素をそのままに美味しい状態で保存することが可能となります。

甘酒で『腸内美人』に!

人間の体は腸活から!と言われる程、腸は大切な役目を持っています。

甘酒には以下のように様々なメリットがあります。

便秘の解消

甘酒に豊富に含まれる食物繊維とオリゴ糖は腸内環境を整える働きがあります。

腸内の善玉菌が増え、食物繊維によって腸が刺激を受けるため排便がスムーズになるといわれています。

普段、便秘気味の方にはもちろん、ダイエット中の方にも、腸内環境を整えることは大きなメリットがあります。

ダイエット効果

甘酒に含まれるリパーゼとブドウ糖はダイエットの強い味方になります。
リパーゼは脂肪を分解する働きがあり、ブドウ糖は脳のエネルギー源であるだけでなく、消化を助け血糖値を上げる働きがあります。
血糖値が上がると脳の満腹中枢が刺激されるため、少量の甘酒を飲むだけでお腹いっぱいにしてくれるのです。
ダイエット中で食事制限をしている方や、間食がなかなかやめられないという方におすすめです。

美肌効果

甘酒には、ビタミンB2やB6など、ビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンB群はたんぱく質の代謝を助ける作用があり、肌のタンパク質層の代謝を活発にすることで、肌の老廃物が流れやすくなります。
またコウジ菌には美白成分も含まれているため、お肌を綺麗に保ちたい女性にとって、ぴったりの飲み物といえます。

美髪効果

甘酒に含まれているビタミンB群の一つである、ビオチンという栄養素は、髪の毛の主成分であるケラチンの合成を助ける働きがあると言われています。
そのため育毛や発毛の作用が期待されており、髪の毛の艶やハリコシなどにもいい影響を与えます。
また甘酒を飲むことによって白髪が軽減したという声もあり、美髪や白髪対策としても注目されています。

疲労回復

甘酒に豊富に含まれるブドウ糖は、身体を動かすエネルギーとなります。
食べ物に含まれる糖質は体内でブドウ糖に分解され、エネルギー源として利用されますが甘酒に含まれる糖質の多くは、麹の酵素で分解されているため、素早く体に吸収されます。
また甘酒には、エネルギーに変換する作用を促すビタミンB1や、筋肉の主成分であるたんぱく質を構成するアミノ酸も豊富に含まれているのが特徴のため疲労回復には効果的です。